看護師募集要項の見方

看護師募集要項の見方

看護師募集要項の見方

転職先の病院・施設を探す際に重要なのが「看護師募集要項」です。
病院・施設のホームページやハローワークなどで情報を得ることができます。

 

 

看護師募集要項には、診療科目、給与、諸手当、賞与(ボーナス)、勤務形態、看護配置、看護方式、休暇、福利厚生の情報が載っています。

 

 

給与・賞与だけに目が行ってしまうことも多いですが、他の項目も転職する病院・施設選びに大切な情報となります。

 

 

転職後に「こんなはずじゃなかった」って後悔しないように、あらかじめ確認しておくことをオススメします。

 

 

診療科目

いままでの経験を生かせるのか、また新たな科目に挑戦したいのかなどで、目指す転職先の診療科目は変わってくるかと思います。複数の科がある病院へ転職する際には、必ず希望の科に配属されるかどうかは分かりませんので、事前に希望を伝えることがとても大切です。

 

 

時には、「希望の科に入れないのであれば入職するかどうか検討させていただきます。」くらいの事を伝えても良いと思います。モチベーションを保ちながら働くために必要なことだと思います。せっかく新しい環境で働くのに不満をたくさん抱えるのはもったいないです。

 

 

給与

金額は高い方が良いとは思いますが、勤務内容や残業の程度、休日の数なども含めてその給与の金額が妥当なのか考えることをオススメします。給与が高いところが良い病院・施設とは限りません。離職率が高いせいで給与の条件を良くしている可能性も頭に置いておいた方がいいかもしれません。もちろん、給与の合計金額を第一に優先するときは問題ないと思います。

 

 

諸手当

基本給以外の諸手当で給与の合計金額が大きく左右されると行っても過言ではありません。時間外手当、資格手当、夜勤手当、役職手当、住宅手当などはその病院・施設によって大きく異なりますので入職する前に事前に確認しておくことをオススメします。

 

 

賞与(ボーナス)

賞与の金額は病院の経営状態によって左右されることが多いです。一般的には年に2回支給され、その金額は基本給の〇ヶ月分という風に決められています。また、賞与の基準となる基本給の部分については、純粋に給料明細に書かれている基本給×〇ヶ月分のところもあれば、基本給+職能給などの合計金額+〇ヶ月分というところもあります。

 

 

ですので、異なる病院・施設の賞与を比べるとき、〇ヶ月分の多い方が金額が多いとは限らないので要注意です。賞与についても、事前に確認されることをオススメします。

 

 

 

勤務形態

看護師の勤務形態は、大きく分けて『2交代制』と『3交代制』に分かれます。

 

 

2交代制では夕方から翌朝まで交代無し、一方の3交代制では「準夜勤」で夕方から0時過ぎまで勤務し、「深夜勤」の人が0時過ぎから翌朝まで勤務する形態です。2交代制と3交代制のどちらが良いかは賛否両論ですが、管理人的には個人的に2交代の方が良いと感じています。3交代は1回の夜勤の勤務時間は短いですが、月の夜勤の回数は単純に2倍になり、より不規則な生活を強いられるからです。
2交代の方が夜勤明けや休みの日にゆっくりできるので私は好きです。

 

 

看護配置

患者さんの人数に対する看護師の人数の割合です。7対1、10対1、13対1、15対1などの区分があります。

 

 

7対1の場合、患者さん7人に対して看護師1人を配置する決まりになっています。ですので、10対1より7対1の方が一人の看護師が受け持つ患者さんの数が少なくなるので、より手厚い看護ができることになります。そして、7対1を取り入れる病院は、国から高い診療報酬を得られるので、どの病院も可能であれば看護師をより多く採用して高い診療報酬を得ようとしています。

 

 

 

看護方式

プライマリーナーシング

いわゆる『受け持ち制』です。患者さん一人に対して担当する看護師を決めて、退院するまで全般的に関わる仕組みです。

 

 

チームナーシング

元々アメリカで開発された看護方式で、1つの病棟を2つ以上のチームに分けて、各チームのリーダーの指示のもとに看護をします。チームリーダーには責任が重くのしかかることが多いです。

 

 

モジュール型看護方式

1つの病棟を2つ以上のチームに分けるところはチームナーシングと同じですが、モジュール型ではそのチーム内でさらに数名1単位のモジュールに振り分けて看護にあたります。モジュールごとに受け持ち患者が決まっていて、退院まで同じ一つのモジュールで受け持ちます。プライマリーナーシングとチームナーシングの両方のいいとこ取りをした方式です。

 

 

休暇

一般的には「4週○休」や年間休日〇〇〇日という風に書かれています。 「4週8休」では、4週間で8日のお休みをもらえることになります。年間休日〇〇〇日は、その言葉の通り1年間での決められた休日の日数になります。

 

 

年次有給休暇は、休んでも通常通りの給料がもらえる休暇で、入職して6ヶ月経つと最低10日間もらえることが法律で決められています。有給休暇は全て消化して良いのですが、勤務先の病院・施設によって十分もらえるところともらえないところがあるのが実際です。なお、有給休暇はどんな理由で取得しても良いことになっていますので、本来は勤務先に有給休暇の理由を報告する義務はありません。

 

 

福利厚生

その病院・施設によって福利厚生は大きく異なります。最近では、看護師の寮を格安で提供したり、院内の保育施設を充実させている病院・施設が増えています。

 

 

増えた理由は、少しでも環境を良くして看護師を確保したいという病院・施設側の狙いがあるからです。福利厚生が良くなることは悪いことではありませんので、自分のライフスタイルに合わせて福利厚生の良い病院・施設を選ぶのも良いかも知れません。

 



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看護師募集要項から、条件の良い求人を探すカギ

このように、看護師として就職・転職する際には看護師募集要項をよく確認しておくことが成功のカギと言えます。

 

 

就職する先の看護師募集要項を確認する主な方法は次の通りです。
@ご自身で病院に直接確認する
Aハローワークに求人を出している場合はその求人票
B看護師転職サイトを利用する

 

 

@の病院に直接確認する方法は、ご自身で確かめる方法になりますので、給与や賞与、残業時間の程度や有給休暇の消化率など、気になる部分を全て直接問い合わせることになります。
転職に慣れている方であれば問題ないかも知れませんが、結構自分でこれらの条件の詳細を確認するのは聞きにくいという方も多いのではないでしょうか。

 

 

Aのハローワークなどの求人票から情報を得る場合、おおまかにしか記載されていないので実際の条件はわかりにくいことが多いです。

 

 

Bの看護師転職サイトを利用する方法では、気兼ねなく入職を考えている病院・施設の詳細情報を確認することができるので安心です。看護師転職サイトの専任担当者が、代わりに気になる情報すべてを確認してくれます。

 

 

これから就職・転職を考えている方は、看護師募集要項の隅々まで細かく確認してくれる看護師転職サイトに登録してみることをオススメします。

 

 

私のオススメの看護師転職サイトはこの3社です。
今まで実際に利用してみて良かったと感じたのがこの3社でした。

 

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看護のお仕事

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