特定看護師とは

特定看護師とは

特定看護師とは

特定看護師とは、現時点で厚生労働省で検討している新たな資格です。
特定看護師という名称も仮名であり、今後名称が変更される可能性もあります。

 

 

特定看護師の資格を得ることで、従来の保健師助産師看護師法で看護師の業務に含まれなかったいくつかの医療行為を
医師の指示のもとに「診療の補助」として実施できる方向で検討されています。

 

 

具体的には
・患者の重症度、治療効果を判定するための各種検査
・動脈血ガス検査のための動脈血採血
・レントゲン(造影は含まず)、エコー(実施も含めて)、
 CT、MRIの指示と読影
・血管造影検査時の造影剤投与やカテ挿入介助
・気管内挿管
・創部の縫合処置
などが検討されています。

 

MRI

 

韓国や欧米では既に『診療看護師』という資格があり、診療看護師は医師の指示無しで診断と治療を行うことができます。

 

 

一見、看護師がケアできる範囲が広がることで看護師としての業務が広がったり、看護師のレベルの向上につながりそうな感じもありますが、
今まで医師が行ってきたことの一部を看護師が担うということは、看護師の業務が拡大してより重い責任を持つことにもつながりかねません。

 

 

慢性的な看護師不足の状況で、看護師の負担をさらに大きくしてしまう可能性も十分考えなくてはいけませんね。

 

 



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